2008年12月30日火曜日

年内業務終了!!

  

本日29日の午前診にて外来納め。 予想されていた混乱も想定内でどうにかこうにか今年も重大な問題もなく医療を実践することができました。

振り返ってみると
  • 設備投資
  1. Co2レーザー
  2. レントゲン画像システム
  3. レセコン
  4. 動脈硬化測定装置 
  • 新しいこと
  1. 脳血管リハビリテーション2開始
  2. 特定健診開始
  3. 皮膚科外来週一回新設
  • 介護保険から
  1. 訪問リハビリ開始
  2. デイサービス新設
殆どが、我が国の医療政策における対策ですが本当にこの4年程は制度がどんどんかわりそれについていくのが必死といった感じです。
休息する暇を与えてもらえず常に息を切らしながら走っているのが現実?
でも、あくまでも患者さん、利用者さんのことを考えて実践もしていかなくては。。。
  • 今後の課題
  1. 危機管理体制の強化
  2. 医療安全対策の強化
  3. 何よりも待ち時間やサービス向上のための実践



昼からは、大掃除です。

  

受付職員については他部署が帰った後も夜遅くまでレセプトの仕事があり最後までお疲れさまでした。


今年は本当にお世話になりました。


By 院長






2008年12月19日金曜日

X'mas Party & 忘年会



昨日の木曜日の夕刻より当院恒例となったX'mas Party を兼ねた忘年会が行われました。

   

4年前までは通常のいわゆる忘年会を行っていたのですが年々大所帯になり
  • 12月の忘年会シーズンの週末に大勢の人数を収容できるお店が無いこと。
  • 子育て世代のスタッフ、特に家に帰ればお母さんスタッフも参加できる。
  • 当院2Fに大勢収容できるデイケアという設備があること。
等を考慮し、忘年会はクリスマスパーティとし、何時も仕事で少なからず家庭を犠牲にしている家族を招待して一緒に楽しもう!というコンセプトから当院スタッフにまつわる身内の方なら誰でも参加OKのオープンスタイルで開催される事になりました。 以上の理由で勿論幹事は夏のBBQ同様、スタッフへの感謝をこめて院長である私、運営統括の三苫、当日同伴のないボランティアスタッフにて運営を手伝ってもらいました。

  

今回で3回目なので子供の参加率は年々上昇! 子供達が一番当院の家族参加型企画を楽しみにしているようです?! 


パーティメニューは、ケータリングでのパーティ料理とピザ、チキンの丸焼き、そして当院自慢の超厚鉄板で焼くステーキ?とラムでした。


当日はサプライズで三苫さんが仕事を ×さぼって ○みんなのために休んで 早朝より日本海に潜り密漁?(漁業権のない所)でアワビとサザエを沢山採ってきて美味しく頂きました。

  

そしてやはりメインイベントは豪華景品ビンゴ大会! 商品上位群には、iPod, デジカメ、ブランド財布、商品券等・・・。 介護部から毎年、場を盛り上げ↑↑↑の西田、阿部のでこぼこ(上下に)コンビによる名司会で雰囲気は最高潮に!


まだ小さな子供に商品券やお酒が当たりキョトンとしていたりいい大人におもちゃが当たったりハチャメチャで大人も子供も必死でその表情を観ているだけでも十分面白かったです。

    

本日沢山のスタッフから、子供がすごく楽しかったって喜んでいた。来年も是非・・・楽しみにしている・・・等有り難いお言葉をもらいました。

厳しい、仕事仕事で忙しい劣悪な職場ですがみんな仲良く、気持ち良く、家族も仲良くそして楽しい職場であれるようみんなで作っていきましょう!! そして当院のモットーであるいい治療、良い介護を目指しましょう!!



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今年もまだもう少しありますが、スタッフの皆さん今年もお疲れ様でした! 皆さんの頑張り本当に感謝しております。


By


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2008年12月14日日曜日

土曜日のお勉強

リウマチ医継続まであと2ポイントとなり本日も診察終了後、勉強に行ってきました。



今日のテーマ「内軟骨性骨形成と骨形成因子(BMP)シグナル」という基礎医学の話。
なんでも基礎医学において骨形成因子(BMP)が軟骨を形成するのに大きく係わっているとの大変難しい話、「へ〜!」って感じで、でも医学は地道な研究者によって確実に進歩し近い将来すり減った軟骨が再生?なんてのも夢では無くなって来ていると実感しました。

次に「骨粗鬆症治療薬の選択と安全な使い方」の臨床的な話。根拠に基づいた骨粗鬆症に対する薬剤の選び方、その特徴、また最近話題になっているビスフォネート製剤による顎骨壊死の話など改めて勉強できました。 

骨粗鬆症のテーマがリウマチの対象だったのであと1ポイントになりました。

By 院長

2008年12月12日金曜日

平日もリウマチ

ブログにあと何点なんて書いているので最近では、もう少しですね?と声をかけられる様になってきました。 本当にここにきて焦ってしまって全くウサギとカメのウサギです。(アリとキリギリスのキリギリス?)日頃のコツコツした努力の必要さを身にしみて反省しています。


ところで昨日は平日にもかかわらず、ある大阪○○大学の内輪の勉強会で単位が取得できるとの情報をキャッチし、乗り込んで行きました。

題名は「生物学的製剤治療における呼吸器感染症・薬剤性肺障害のリスクマネジメント」についてです。 前述の生物学的製剤、安全な薬ではあるけれどやはり呼吸器系の感染症の合併、既往がある患者には、その起こるべき合併症の可能性を十分理解した上で投与前に適切な処置をし、疑う場合は早期の対応を行える様に適宜の検査が必要だとの事だ。

医学の場合限りなく100%に近くてもそれに達しないわずかな%が命に関わる問題であればあるほど事は重大だ。 やはり生物学的製剤の行方を見守っていこう。

本日1ポイントゲット! あと2ポイントです!

By 院長

2008年12月8日月曜日

リウマチ三昧!

昨日は、日本リウマチ学会が主催する教育研修会が千里で開催され出席、9時から5時まで7時間の講習です。 先週から休日と言えばリウマチの勉強漬けです。




しかし、最近思うことはリウマチの治療はこの20年の間にかなり変わってきたと実感! 私が研修医の頃は慢性関節リウマチといい文字通り慢性の病気だった。ピラミッド治療とかいって軽い薬から症状にあわせ強い薬へもっていったり日常生活動作を改善しQOLを高めるための手術をしたり・・・。中には手術をしても次から次へと関節の腫脹、変形が現れ膝関節の次は股関節、次は手と言ったように追っかけっこ・・・、中堅になってからは手の外科で主にリウマチ患者さんの手指関節の形成や人工関節をして沢山のリウマチ患者さんと接してきた。 途中から抗リウマチ剤も進歩しピラミット型の徐々攻め治療から最初からドカーンとたたく治療がスタンダードになり結構進行を抑えたりできるようになった。
今は生物学的製剤という新しいタイプの薬が出現し殆どの場合、治療さえ続けていたら症状の寛解が高確率で得られる様になってきている。病名も慢性という文字が取れ関節リウマチと呼ぶようになった。確実に治らない病気では無くなって来ている。医学の進歩は本当に凄いと驚かされる。

生物学的製剤使用にあたっては、治療側はより正確な知識、情報の整理、治療判断が要求されてきているし患者側にも今までの受け身の医療から病態に対する理解、薬による利益と不利益を理解し治療を選択するオーダーメイドの治療になってきている。
全てが良いように見えるが最初に診断されすぐに使える薬ではないし、例えば1回の注射で23万円と高額だったり、副作用が危惧されたりと制約も多いのも特徴である。
医療側も他の薬と違い、生物学的製剤や一部の抗リウマチ剤は他の薬の様に薬問屋に発注すれば納品されるのではなく、使用にあたり薬の知識と副作用、注意点等の教育を受けなければならない。

  

このような事を考えると結核をはじめとする少なからずある感染症のディスク、患者さんに対する十分な説明と副作用の出現時の多科に渡る管理、迅速な対応、特に初回投与時の緊急時対応体制、高額な薬価、マスコミの過剰なまでの副作用バッシング・・・の問題を考えると病院でなければ難しい? 

と言うことは・・・

私のような医者の役目は、正しい診断をつけるための最新の知識を持ち治療する。万が一コントロール不自由分、骨破壊などの進行が認められる場合、生物学的製剤も考慮し、患者さんに適切な時期に最良の治療を受けられる機会を逃さない様に心がけるコーディネーターなのかな?!



本日4ポイントゲット! あと3ポイント!もう安全圏内?

By 院長


2008年12月5日金曜日

物療室の研修

最近、物理療法室においてヒアリ、ハット事例が続きました。物理療法といえども誤った使用で医療事故にもなりかねない、ここでもう一度みんな初心に帰り各種治療機器の仕組み、効果、取り扱い方を見直していこうとの意見で診療終了後に各治療機器メーカーの方にお願いして来ていただき研修、勉強会をしました。


診療終了後なのにスタッフの皆さんお疲れ様!


患者様が本音を話せるのは時間に急かれる診察室でも受付でもなく物療室なのです。物療スタッフの対応次第で患者数は大きく増減するのは周知の事実ですし治療に専念している患者様の目にとまるのもスタッフの表情や対応や様子です。
これからもニコニコ運動で頑張って患者様の強い心身の支えになる部署で盛り上がって行きましょう!!


投稿者:M

2008年11月30日日曜日

専門医剥奪カウントダウンに突入! 回避に向けて

前にも述べた様にいよいよ専門医の点数をためないとやばくなってきた。

前回の更新時は、研究や学術的な事をする環境にいたので嫌でもポイントが貯まり苦労することはなかった。

ところが........

この5年は介護事業の立ち上げやら運営やらで何していたのか気がつけばポイントが足りない! 特にメジャーな学会は最近ウィークデイに開かれるので開業医には不向きで大変だ(言い訳?)専門医の資格はこの5年間で33の講義を聴きあと3つ聞いたらクリアだが、リウマチ医の方があと10点足りない! 自分としては勉強していない訳ではなく?、例えば医師会の講習や他の病院実習にも参加し整形外科以外の視野を広めたり、パワーリハビリの勉強や学会にも参加しているのだが・・・・果たして開業医に専門医がいるかどうかは疑問に思う。開業医に求められるのは専門性に偏らない広い正確な視野を要求されている現実があるのに・・・

仕方なく学会のHPで研修会の日程表を調べ上げ、あと10ポイント取れるかをシュミレーションしてみた。 大阪から外来を休まずにいける研修会に全出席したら11ポイントになる。 中には出身医局以外の大学病院の内輪中心のローカル色が強そうな研修会も入れてだ。Go for it!

と言うことで本日は1日で3つの研修が受けられ3ポイント稼げる日本臨床リウマチ学会に行ってきた。本当は土曜日から参加できたら5点稼げたのに・・・

場所は横浜、本来は土曜日の夕刻に出るつもりだったが、10年に一度の風邪をひいたみたいで熱っぽく昨日はドーピングをたっぷりして早起きして始発で横浜に向けてGO!!

今日の関東地方は快晴で途中絵に描いたような富士山が、あ〜風呂に入りたいと思うのは私だけ? 


目的地はパシフィコ横浜! 久々の横浜、以前10年前ぶりぐらいだから全く景色が変わっている。高層ビルだらけ・・・ あっ、こんな風景良くテレビで見かけるなと一人でニヤリ!

3つの特別講義をしっかり?聴講し帰路に着きました。
もう一頑張り・・・


本日3ポイントゲット! リウマチ医剥奪回避まであと7ポイント! 


By 院長

2008年11月29日土曜日

頑張れ!日本一へ!常翔啓光ラグビー部

今日は診療終了後、常翔啓光学園ラグビー部員のインフルエンザ接種を行いました。常翔啓光学園は、言わずと知れたラグビー日本一4連覇を達成した強豪です。
ラグビー部員達は、みなスポーツマンでハキハキと本当に礼儀正しくこのような若者がみんな高い目標に向かって頑張っているのをみると日本も捨てたものではないなとホッとさせられます。

注射をする時、みんな日頃の厳しい練習で前足と言うべき?鍛えられた太い腕にびっくりさせられます。 でも、細い針に大きな声で叫んだり、めちゃ痛かったと順番待ちのチームメートにささやいたり・・・無邪気な面も・・・・


理事長は90年初の初の全国制覇の前から予選から正月まで花園に通う熱烈な啓光ファン! 


全国制覇を目指して頑張って下さい。 田中外科職員一同応援しております。



2008年11月16日日曜日

医者のお勉強の時間

昨日の土曜日は外来が終わってから久々に本業の整形外科の勉強会に行って来ました。 (久々とはなんと頼りないこと、でも先週末はパワーリハの勉強会にも行ってました。)
医者だから最新の事を勉強するのは当たり前ですが同時に専門医を維持するために点数を集めなくてはなりません。
私の場合、整形外科専門医と日本整形外科学会リウマチ医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医を持っているのでそれぞれに対し規定の学会出席や勉強会出席をしなくてはなりません。勤務医時代は海外の学会でもある程度自由に出張としてストレスフリーで参加もでき点数も努力してためる必要も無かったが今は泊まりで・・・ってわけはなかなか行かないので少しづつしかたまらない。
3つのうち2つの資格が来年の3月までに達成できなければ剥奪?(やばい!)
この冬のシーズン土曜日の午後は勉強の日となりそうだ。


理事長は脳神経外科専門医だがある年齢以上はもう名誉専門医とのことで点数をためなくて良いらしい。そう、どうやら医学を超越し仙人になれるみたいだ。いいな〜!って考える前に勉強しろ!って? わかりました(m_m)

By 院長

2008年11月6日木曜日

接遇研修会(第一部:講義編)


11月4日(火曜日)の夕刻より接遇研修会当院2Fデイケアで行いました。一昨年前は同じく接遇研修を2F介護事業スタッフを中心に行いましたが、本年度は完全オープンとし当法人全スタッフと地域近隣の何時もお世話になっている介護事業所、同じ関西で力を入れていてパワーリハを行い何時もご指導を頂いている宝塚、大阪市、大津の事業所からの有志の方が来てくださり行われました。

講師は広島で赤丸急上昇で頑張っておられる居酒屋チェーンより2名お呼びし大変面白いお話をしてもらいました。

何故、居酒屋って?・・・・

医療、介護って飲食業界とよく似ていると思うからです。

飲食の場合、お客さんは店に入って来るときからもてなしが始まります(来院)。 そして席に着くまでの時間の気の配り(待ち時間)、 席に着いてからのスタッフの対応、 そしてメインの食事(診察)・・・、支払いをして店を出たお客さんの満足度によりその評価を受けます。
(どんなに雰囲気やスタッフがいい店でもメインの料理が不味い=医者の腕が悪い! だけは言われない様に日々努力はします。(^_^;  ) 介護も同じ・・・

医療・介護業界は、その昔「お医者様」「医者←患者(敬語)」「患者←医者(命令)」から発生した業界だけにまだまだ【接遇】とか
【もてなし】等のの歴史は浅く情勢的にはまだ模索中の途上中? 大病院などで患者に「さま」の敬称を使うのがトレンドになり、スタッフに患者はお客様という意識を啓蒙し、逆に患者-医者を含めたスタッフの立場関係が不安定になり高圧的な患者が増えモンスターペイシェント化でモラルが低下とかという問題も聞きます。モラルが低下した患者様と接すると飲食では怒号ですみますが医療介護業界は訴訟というディスクを背負うので全てが患者が気持ちよく・・・と言うわけにはいきません。 あくまでも医療の根本は慈善なのですから患者-医師を含めたスタッフの立場関係のあり方も踏まえた上での今回の研修。


前半講師の井上さん

後半の講師の岡野さん
今回の研修は実践の講習という感じではなく人間対人間の対応、気持ちをこめた接し方をもって組織一丸となって良い雰囲気に等、いい接遇はみんなの自覚の下その結果として現れるとの事です。余は、接遇にお手本は無くスタッフの意識改革!

唯一具体的な手法は...
  1. ウイウイ体操いい笑顔を作るには「ウ」「イ」「ウ」「イ」と口をとがらせたり伸ばしたりして顔面の筋肉を鍛え、鏡を見ながら良い笑顔作りを努力しなければならない。
  2. 笑顔の法則:対応でしゃべったあとに必ず「ニコ」と心の中で喋ろう!感じの良い対応になる。
  3. ラララの法則:心地よい、感じよい声のトーンって? ドレミファソラシドの「ラ」のトーンだそうだ。
  4. サザエさんの法則:TVのサザエさんの「サザエでございま〜す!」のリズムが元気のある応答とのこと。
熱心に聞き入るスタッフ達 ↓












その他、飲食業界のサプライズによるサービスの話や事業展開の苦労話等大変面白いお話を有り難うございました。

研修終了後、場所を移して懇親会を行いました。 懇親会の模様は「通リハのブログ」へ

By 院長





2008年11月3日月曜日

アイスホッケーに行っちゃいました。


食欲の秋、読書の秋、↓のブログを見るとスポーツの秋ですね。
体を動かすのは大変良いことですね、当院もゴルフ大好きの理事長を筆頭にスタッフも野球やダイビングをしたり・・・、そうそう今ニューヨークまでマラソンを走りに行っている者までいます。一生懸命働いて良く遊ぶ、当法人は大いに応援します。

と言うことで私と運営部長の三苫氏とアイスホッケーの試合に行って来ました。
外来業務を終え、急いで向かうも開始時刻に間に合わずにリンクに到着したのは試合中盤!


チームメートが戦っているのを横目に急いで着替えるも・・・
な・なんと急いだあまりにユニフォームを忘れてしまいました!! (+_;)
食事もせず、高速をとばしてどうにかこうにかリンクへたどり着いたのに・・・

折角、靴まで履いたのに汗もかくことなく泣く泣く服に着替えて寒いリンクの館内で薄着のまま試合観戦へ・・・

三苫氏はゲラゲラ笑いながらユニフォームに着替え終わり戦闘に備えて準備体操

試合に出場して、いい汗をかいておられた (^0^;)
結局、試合結果は引き分け、私が出ていたら勝てたかと言うと???チームメートは全く悔やんでいないようだった。

その晩冷たいビールは体が冷え切っていたので珍しく飲まないで寝た。

By 院長






2008年11月2日日曜日

ボーリングに行っちゃいました。


受付スタッフでボーリングに行っちゃいました。
我が輩Gは、前日からの発熱で参加出来ません
でしたが、多いに盛り上がった様子です。
はりきりすぎたのか、週明けの職場では痛い、
痛いの声がちらほら・・・2日もたってますよ~
それにしても、実にいい笑顔ですね!
これからもその笑顔でがんばって行きましょう!!!


G

2008年10月31日金曜日

IT化 第2弾 

前回のフィルムレス化レントゲンに続き、IT化計画第2弾! 今回は新しいレセプトコンピューター(レセコン)の導入です。



良いのか悪いのか? 国は2011年までにレセプト(診療報酬明
細書)の提出を電子請求(オンライン請求)にしなさい!と努力では無く義務化を強いておられます。

IT化と言えば、ようやく医療分野も・・・と聞こえが良いのですがこの政策の問題は?(私見ですよ!)
  • 医療費がいとも簡単に現場を知らないお役人の数字上の話し合いによって簡単に調整され限られた医療しか受けられない? 例えばこの病名ではリハビリは必要なしとか・・・
  • IT化できない医療機関(実際には高齢の開業医?)を廃業に追いやる意図? 実際にあるアンケートではこの制度を機会に開業医の10%(殆どが年配の先生)が廃業する意志があるとか?
  • 都市部は良いけど地方の僻地や過疎は現在でさえ医者がいないのに・・・そこで頑張っておられる例えば一日の来院患者数が数名の医療施設ならとてもじゃないけど高価なシステムの導入は不可能?! 例えば昔ながらの方法でコンピューター世代でないスタッフが頑張っている地域に密着した過疎地の医療はさらに苦難の時代?→第一線で頑張ってヘトヘトな勤務医の先生が余計にヘトヘトになりそう?

等々。。。色々な情報がありますが真相は??? あくまでも私の空想ですが・・・・


さておき今回、当院が導入した主な目的は...
  1. 今後これまた国が推奨する電子カルテ化へ向けて拡張性のあるレセコンへの入れ替え。
  2. 診察終了後の患者様の待ち時間の短縮が解消されないので端末を2機→3機に増設して処理能力を上げる。
稼働は明日、11月1日からです。 この日の為に受け付けスタッフは約2ヶ月かけて講習、デモンストレーションを行って来ました。


ただ、当初は多少の混乱も予想されご迷惑をおかけする可能性がありますのでご了承下さい。


By 院長

2008年10月21日火曜日

院内勉強会

本日は院内勉強会と称して小○薬品のMRのMさんの協力を得てクリニックや介護の場面でも最近多くの方がいる「腰部脊柱管狭窄症」についての講義が行われました。

  

文字通り「院内勉強会」なので部署の隔たりを超え、クリニックから看護師・受付・物療スタッフ・理学療法士・作業療法士、介護事業所からは各種介護スタッフの約30名が参加しました。

大変わかりやすい話だったので 皆、熱心に聞いていました。


講義が終り質疑応答が始まりました、ここで院長の登場!身近な患者さんや利用者さんの例を出し病態における看護、介護のヒントを私たちにも分り易く話してくれました。



貴重な時間を割いて準備して下さった。講師のMさんどうも有り難うございました。

(感謝です!!)





2008年10月11日土曜日

インフルエンザ予防接種はじまります

こんにちは!
10月15日よりインフルエンザの予防接種がはじまります。
これから寒い季節となり体調を崩しやすいですので、早めに接種しましょう。
電話及び窓口にて予約受付中です。

ちなみに我が家では家族揃って受けています。



2008年10月1日水曜日

醜い声で失礼します(m_m)

巷で言われる「医療崩壊」、関係ないかもしれませんが当院でも今年になりご主人の転勤やら家族の介護やら・・・で長年努めて頂いていた看護師が次々と退職されました。
何で「医療崩壊」かって? 全国的な看護師不足の影響もあり看護師の退職による穴あきは直に診療に支障を来すからです。
長年当院の看護師においては移動が無く安定しておりましたが今年になり目まぐるしい移動があり長年にわたり彼女たちを慕って通院されておられる患者様には大変ご迷惑かけております。


少しでも効率のよい診療を!とのことで理事長が提案したこのマイク設置、待合室にあるスピーカーにアナウンスが可能になり医師が直にこのマイクを通して患者様をお呼びします。成果は看護師が途中で手を止めることなく注射や処置ができ効率が上がりました。勿論聴力が低下しておられる患者様もご安心をマイクを通して患者様の反応が無ければスタッフが出て行きますし、受付職員も待合室に注意を注いでおりますので・・・

しかし、発案者の理事長、未だに恥ずかしがってこのマイクを使ってくれません?!

By 院長

2008年9月22日月曜日

恒例 BBQ Party 2008

先日の20日の土曜日の夕刻に恒例のBBQパーティーが行われました。
 

例年は8月のお盆休み前の猛暑のピークで患者さんも里帰り等で少ない一番暇な時に行うのですが今年は院長の私が私用も含めとりあえず忙しく奔走していたため、少し遅れて8月の夏休み最後の木曜日に行う所が当日は大雨!延期、延期でようやく日の短くなった9月の中旬過ぎに行うことができました。 今年は本当に異常気象で今までは天候の心配なんてしたこと無かったのに前日まで不安定な天気予報に悩まされましたがどうにか天候には恵まれました。

このBBQは、スタッフの家族サービスがメインテーマ。 普段当院の為に忙しく多少なりとも家庭を犠牲にしているスタッフの主に子供を含めた家族に職場に来てもらい、お母さん(お父さん、妻、旦那)がどのようなところでどんな人たちと働いているのかを知ってもらい親睦を深めるのが主旨なのです。
なので家族で同伴したスタッフは家族優先で楽しんで自由に帰ってもらう。ピンのスタッフの有志でもてなすって感じです。

今年もビヤガーデンの如くビールサーバーを置き、ブランド牛、ベビーバック(スペアリブ)、宮崎地鶏、殻付きホタテ貝、鮎、とうもろこしetc...と 屋上から良い臭いの煙がもくもくと・・・。

メインのパーティ終了後も2次会と称して酒飲みの有志が遅くまで初秋の気持ちの良い夜空をみながら楽しく飲ませてもらいました。

私は自称夏男でしたが今年は夏を感じる暇も無く、多忙な毎日を送っていたので久々に楽しい時を過ごせました。 来年ももっと盛大にもっと楽しく行いたいと思ってます。
とりあえずは次回はクリスマスパーティで盛り上がりましょう!

G君とSちゃん将来は良い料理人に?でも、G君は真っ黒な炭にするのに興味があるようで・・・ 色々な実験をしていました?!

しっかり、皆様の食材を焼かせてもらいました。楽しかったです。

絶対自分の子供より人の子供の世話が好きなようだ?!

ムーミンに出てくるミー頭ですっかりご機嫌さん!



By 院長