2008年11月30日日曜日

専門医剥奪カウントダウンに突入! 回避に向けて

前にも述べた様にいよいよ専門医の点数をためないとやばくなってきた。

前回の更新時は、研究や学術的な事をする環境にいたので嫌でもポイントが貯まり苦労することはなかった。

ところが........

この5年は介護事業の立ち上げやら運営やらで何していたのか気がつけばポイントが足りない! 特にメジャーな学会は最近ウィークデイに開かれるので開業医には不向きで大変だ(言い訳?)専門医の資格はこの5年間で33の講義を聴きあと3つ聞いたらクリアだが、リウマチ医の方があと10点足りない! 自分としては勉強していない訳ではなく?、例えば医師会の講習や他の病院実習にも参加し整形外科以外の視野を広めたり、パワーリハビリの勉強や学会にも参加しているのだが・・・・果たして開業医に専門医がいるかどうかは疑問に思う。開業医に求められるのは専門性に偏らない広い正確な視野を要求されている現実があるのに・・・

仕方なく学会のHPで研修会の日程表を調べ上げ、あと10ポイント取れるかをシュミレーションしてみた。 大阪から外来を休まずにいける研修会に全出席したら11ポイントになる。 中には出身医局以外の大学病院の内輪中心のローカル色が強そうな研修会も入れてだ。Go for it!

と言うことで本日は1日で3つの研修が受けられ3ポイント稼げる日本臨床リウマチ学会に行ってきた。本当は土曜日から参加できたら5点稼げたのに・・・

場所は横浜、本来は土曜日の夕刻に出るつもりだったが、10年に一度の風邪をひいたみたいで熱っぽく昨日はドーピングをたっぷりして早起きして始発で横浜に向けてGO!!

今日の関東地方は快晴で途中絵に描いたような富士山が、あ〜風呂に入りたいと思うのは私だけ? 


目的地はパシフィコ横浜! 久々の横浜、以前10年前ぶりぐらいだから全く景色が変わっている。高層ビルだらけ・・・ あっ、こんな風景良くテレビで見かけるなと一人でニヤリ!

3つの特別講義をしっかり?聴講し帰路に着きました。
もう一頑張り・・・


本日3ポイントゲット! リウマチ医剥奪回避まであと7ポイント! 


By 院長

2008年11月29日土曜日

頑張れ!日本一へ!常翔啓光ラグビー部

今日は診療終了後、常翔啓光学園ラグビー部員のインフルエンザ接種を行いました。常翔啓光学園は、言わずと知れたラグビー日本一4連覇を達成した強豪です。
ラグビー部員達は、みなスポーツマンでハキハキと本当に礼儀正しくこのような若者がみんな高い目標に向かって頑張っているのをみると日本も捨てたものではないなとホッとさせられます。

注射をする時、みんな日頃の厳しい練習で前足と言うべき?鍛えられた太い腕にびっくりさせられます。 でも、細い針に大きな声で叫んだり、めちゃ痛かったと順番待ちのチームメートにささやいたり・・・無邪気な面も・・・・


理事長は90年初の初の全国制覇の前から予選から正月まで花園に通う熱烈な啓光ファン! 


全国制覇を目指して頑張って下さい。 田中外科職員一同応援しております。



2008年11月16日日曜日

医者のお勉強の時間

昨日の土曜日は外来が終わってから久々に本業の整形外科の勉強会に行って来ました。 (久々とはなんと頼りないこと、でも先週末はパワーリハの勉強会にも行ってました。)
医者だから最新の事を勉強するのは当たり前ですが同時に専門医を維持するために点数を集めなくてはなりません。
私の場合、整形外科専門医と日本整形外科学会リウマチ医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医を持っているのでそれぞれに対し規定の学会出席や勉強会出席をしなくてはなりません。勤務医時代は海外の学会でもある程度自由に出張としてストレスフリーで参加もでき点数も努力してためる必要も無かったが今は泊まりで・・・ってわけはなかなか行かないので少しづつしかたまらない。
3つのうち2つの資格が来年の3月までに達成できなければ剥奪?(やばい!)
この冬のシーズン土曜日の午後は勉強の日となりそうだ。


理事長は脳神経外科専門医だがある年齢以上はもう名誉専門医とのことで点数をためなくて良いらしい。そう、どうやら医学を超越し仙人になれるみたいだ。いいな〜!って考える前に勉強しろ!って? わかりました(m_m)

By 院長

2008年11月6日木曜日

接遇研修会(第一部:講義編)


11月4日(火曜日)の夕刻より接遇研修会当院2Fデイケアで行いました。一昨年前は同じく接遇研修を2F介護事業スタッフを中心に行いましたが、本年度は完全オープンとし当法人全スタッフと地域近隣の何時もお世話になっている介護事業所、同じ関西で力を入れていてパワーリハを行い何時もご指導を頂いている宝塚、大阪市、大津の事業所からの有志の方が来てくださり行われました。

講師は広島で赤丸急上昇で頑張っておられる居酒屋チェーンより2名お呼びし大変面白いお話をしてもらいました。

何故、居酒屋って?・・・・

医療、介護って飲食業界とよく似ていると思うからです。

飲食の場合、お客さんは店に入って来るときからもてなしが始まります(来院)。 そして席に着くまでの時間の気の配り(待ち時間)、 席に着いてからのスタッフの対応、 そしてメインの食事(診察)・・・、支払いをして店を出たお客さんの満足度によりその評価を受けます。
(どんなに雰囲気やスタッフがいい店でもメインの料理が不味い=医者の腕が悪い! だけは言われない様に日々努力はします。(^_^;  ) 介護も同じ・・・

医療・介護業界は、その昔「お医者様」「医者←患者(敬語)」「患者←医者(命令)」から発生した業界だけにまだまだ【接遇】とか
【もてなし】等のの歴史は浅く情勢的にはまだ模索中の途上中? 大病院などで患者に「さま」の敬称を使うのがトレンドになり、スタッフに患者はお客様という意識を啓蒙し、逆に患者-医者を含めたスタッフの立場関係が不安定になり高圧的な患者が増えモンスターペイシェント化でモラルが低下とかという問題も聞きます。モラルが低下した患者様と接すると飲食では怒号ですみますが医療介護業界は訴訟というディスクを背負うので全てが患者が気持ちよく・・・と言うわけにはいきません。 あくまでも医療の根本は慈善なのですから患者-医師を含めたスタッフの立場関係のあり方も踏まえた上での今回の研修。


前半講師の井上さん

後半の講師の岡野さん
今回の研修は実践の講習という感じではなく人間対人間の対応、気持ちをこめた接し方をもって組織一丸となって良い雰囲気に等、いい接遇はみんなの自覚の下その結果として現れるとの事です。余は、接遇にお手本は無くスタッフの意識改革!

唯一具体的な手法は...
  1. ウイウイ体操いい笑顔を作るには「ウ」「イ」「ウ」「イ」と口をとがらせたり伸ばしたりして顔面の筋肉を鍛え、鏡を見ながら良い笑顔作りを努力しなければならない。
  2. 笑顔の法則:対応でしゃべったあとに必ず「ニコ」と心の中で喋ろう!感じの良い対応になる。
  3. ラララの法則:心地よい、感じよい声のトーンって? ドレミファソラシドの「ラ」のトーンだそうだ。
  4. サザエさんの法則:TVのサザエさんの「サザエでございま〜す!」のリズムが元気のある応答とのこと。
熱心に聞き入るスタッフ達 ↓












その他、飲食業界のサプライズによるサービスの話や事業展開の苦労話等大変面白いお話を有り難うございました。

研修終了後、場所を移して懇親会を行いました。 懇親会の模様は「通リハのブログ」へ

By 院長





2008年11月3日月曜日

アイスホッケーに行っちゃいました。


食欲の秋、読書の秋、↓のブログを見るとスポーツの秋ですね。
体を動かすのは大変良いことですね、当院もゴルフ大好きの理事長を筆頭にスタッフも野球やダイビングをしたり・・・、そうそう今ニューヨークまでマラソンを走りに行っている者までいます。一生懸命働いて良く遊ぶ、当法人は大いに応援します。

と言うことで私と運営部長の三苫氏とアイスホッケーの試合に行って来ました。
外来業務を終え、急いで向かうも開始時刻に間に合わずにリンクに到着したのは試合中盤!


チームメートが戦っているのを横目に急いで着替えるも・・・
な・なんと急いだあまりにユニフォームを忘れてしまいました!! (+_;)
食事もせず、高速をとばしてどうにかこうにかリンクへたどり着いたのに・・・

折角、靴まで履いたのに汗もかくことなく泣く泣く服に着替えて寒いリンクの館内で薄着のまま試合観戦へ・・・

三苫氏はゲラゲラ笑いながらユニフォームに着替え終わり戦闘に備えて準備体操

試合に出場して、いい汗をかいておられた (^0^;)
結局、試合結果は引き分け、私が出ていたら勝てたかと言うと???チームメートは全く悔やんでいないようだった。

その晩冷たいビールは体が冷え切っていたので珍しく飲まないで寝た。

By 院長






2008年11月2日日曜日

ボーリングに行っちゃいました。


受付スタッフでボーリングに行っちゃいました。
我が輩Gは、前日からの発熱で参加出来ません
でしたが、多いに盛り上がった様子です。
はりきりすぎたのか、週明けの職場では痛い、
痛いの声がちらほら・・・2日もたってますよ~
それにしても、実にいい笑顔ですね!
これからもその笑顔でがんばって行きましょう!!!


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