こんにちは、1階受付のOです(^-^)
秋の風もずいぶん冷たくなってきましたが、みなさま競馬を楽しんでいらっしゃいますか?
先日、シンボリルドルフが馬齢30歳にて死去しました(>_<)
彼はその圧倒的な強さから“皇帝”と呼ばれ、日本競馬の歴史の中で初めて無敗でクラシック三冠を制し、4頭目の三冠馬となりました。
クラシック三冠とは3歳限定レース
★皐月賞
★日本ダービー(東京優駿)
★菊花賞
この3レースをすべて勝利した馬は“三冠馬”と呼ばれます☆★☆★
三冠馬は10年に1頭といわれますが
今年の皐月賞・日本ダービーを勝利して二冠馬となり、菊花賞に挑む男の子がいました。
彼の名前はオルフェーヴル。
2008年5月14日に北海道で生まれた栗毛のサラブレッドです♪
今年の菊花賞は10月23日(日)京都競馬場の芝3000mで施行されました。
当日は三冠馬誕生という歴史的瞬間をその目にするため、6万人を超える人が集まり、戦いの時を待っていました。
三冠への重いプレッシャーを背負ったオルフェーヴルは、もちろん1番人気の支持を得て出走。
最終コーナーまで中団をじっとこらえて進み、最後の直線で一気に先頭に立つと独走状態となり、そのまま1番にゴールへ!!
三冠阻止を狙って追撃していた他の17頭を大きく引き離し、圧倒的な強さをもってその手に掴んだ勝利となりました。
菊花賞を制したオルフェーヴルは7頭目の三冠馬となり、3歳馬の頂点に立ちました。
次は最強世代といわれる4歳・5歳の強豪たちとの手合わせがまっています。
ですが奇しくもシンボリルドルフが亡くなった年に誕生した三冠馬であるオルフェーヴル。
彼にはシンボリルドルフが持つGⅠ7勝という記録を塗り替えてくれることを期待しています(≧∇≦)/
おめでとう、オルフェーヴル!!