私は元々体育系の人間だけどかなりの「Macドおたく」なのです。
90年代初期にリンゴのコンピュータが発売されてから10数年以上技術の進化をリアルに体感してきた。
コンピューターが好きなので無く夢を叶えてくれるジョブスとMacが好きなのかもしれない。
固定概念にとらわれず自由な発想で・・・ まさに彼の偉業はその通りである。
- 今は当たり前のマウス
- アイコンをクリックで起動、いらない物はゴミ箱に面白い効果音という発想・・・
- 保守的なコンピューターを格好良く、カラフルに、スケルトンボディ・・・
- プリンター接続等の複雑なSCSIケーブル端子をコンピュータから無くしUSBのみに
- コンピューターからいち早くフロッピーを設置しなくなった。
- 無線LANをいち早く開発しコンピュータに内蔵
- 古いコンピューターから簡単にデータ移行や同期機能
- iPodとiPad、ネットによる音楽、映画配送
- iPhoneというスマートフォンの開発
- アップルストアではレジ(支払い場)が無くその買い方に驚かされる。
現在では当たり前の事だが全て彼の発想から始まっている。
彼がこの世にいなかったら今頃世界はどうなっていたのかな? こんなに身近にコンピュータが無かったかも? こんなに気軽に最新の音楽を聴く事もなかったかも? (家族の会話は増えたと思うが・・・)
私の現日常はというと診察室の机の前、仕事場の休憩室、自宅の各部屋には歴代のコンピューターを置いている。 毎日の通勤かばんの中ももちろん車の中にはipod、旅行のお供にipad、もちろんポケットの中にはiphoneが入ってる。
それら全てのデーターは、共有されておりどの端末からもメールチェックからスケジュール管理までできている。
手持ちのiphoneの写真や映画は線を繋がぬとも勝手に家のテレビに写し出される。
まるで子供の時に見たSF映画さながらの世界が現実になっている。
この日手持ちのPCが全てご機嫌斜めでメンテ中、PCも悲しんでいるのかな? |
彼の前で固定概念にとらわれず自由な発想なんて恐れ多くて言えない。
固定概念にとらわれずを彼の語録から探すと「ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから」との事だそうだ。
彼の様な発想の思考回路にはStay hungry, stay foolish. 確かに私はStay hungryではないな? と自分を見つめ直す次第です。
何はともあれ私に多大なる夢と影響を与えてくれたジョブス氏の冥福をお祈りいたします。
Steve Jobs, We'll miss you greatly. RIP