先日、2Fのデイケアに群馬から通所介護で頑張っているDS輝きの施設長のGさんが見学にこられた。 その時の懇親会でGさんからデイサービスの開設にあたり利用者向けの椅子を選定するのに大変時間をかけた苦労話を聞かされました。 何でも利用者がディサービスを利用し椅子に座っている約6時間を実際に座ってみてシュミレーションし一番快適で疲れない椅子を数ある中から選定したというのだ。 すごいこだわりである。
確かに私にとっても勤務医時代と違いほとんど一日を診察室で過ごし、10時間以上は椅子に座っているので腰が痛かったり・・・ これは椅子の要素もあるのかも?
最近、私が田中外科に来た11年前に3万円ほどで購入した椅子の座面がはがれてきてみっともなくなり過ぎたので、これを機に前から欲しかったがなかなか決心がつかなかった憧れの椅子に変える事にした。
10年間お疲れ様でした。
座面はボロボロ 手すりはすり減って
新しい椅子・・・・・
HermanMillerのAeron Chairs(アーロンチェア)
この椅子 Wikiperiaによると
人間工学に基づいた椅子であり、多数の人々から非常に快適だと認識されている。その理由として、ユーザー・使用環境に応じて、細かく調整できるカスタマイズ機能が挙げられる。これにより、一般的な体格である99%の成人であれば男女を問わず、快適なデスクワーク環境を実現することができる。実際に座ると、トランポリンのような弾力のある座面に加え、一般の低価格チェアにはない「フワリとした不思議な感覚」のリクライニング機能を体感できる。それと同時に、しっかりと骨盤を受け止める構造となっており、長時間座っても疲れにくくなっている。さらに、メッシュ素材の座面を採用したことにより、夏場でも蒸れることなく快適に座ることができる。また、回転時やリクライニング時においても、ガタつきのないしっかりした構造となっている。自動車のシートのように姿勢を矯正するため、リラックス用途を重視するユーザーにとっては窮屈に感じる場合があるが、アーロンチェアは「高機能オフィスチェア」であり、あくまで前傾時のワークスタイルを支援するのがコンセプトとされている。
コストパフォーマンスも・・・購入後12年間もの長期保証制度により劣化・消耗部品の多くが無償修理・交換可能であり、購入当時の快適さが10年間以上続くことを考えると、1日50円以下のコストとなる。
との事、このうんちくを持って座ると確かに腰痛はない?! 実際の所よくわからないのが本音です。
By 院長