2008年5月28日水曜日

アンチエイジングセミナー in 九州

今年になりはや5ヶ月、クリニックの体制、4月の保険改正による制度の変更、そして本業の診療、新しい情報の勉強と目が回るように時間だけが過ぎて行きます。この週末はとある勉強会にはるばる九州まで行って来ました。(いやあ、博多は魚は美味しいし、ラーメン、もつ鍋も食べたかったな〜! 違うか?)



内容は今注目されているアンチエイジングのトピックと臨床における応用の様々な講義、それと今後必要とされている患者様に対する接遇いわゆる「ホスピタリティ」や今後のより良い医療提供を目指したクリニックのあり方についての話でした。



目から鱗の内容も盛り沢山!大阪に帰り頭の中を整理して良いことはどんどん当院に取り入れたいと思いました。

特に臨床とは全く関係のない「ホスピタリティ」の話にはかなりどん底に落とされました。
当院の様な小さなクリニックにおいても如何にスタッフが意を同じにして治療に来られた患者様に満足のおける治療、心の温まる言葉、行動ができるかが必要でありそれを実践して行かねば・・・と痛感させられました。

私を含め従来の一方通行の医療の時代に足を突っ込んでいたものにはなかなか意識改革や実践は難しい様な? 医療現場に携わった経験、年数に反比例して頭の柔軟性も低下するのも事実だし・・・

船場吉兆の様にのれんの上にあぐらをかかぬ様、現状を見つめ信頼の置ける暖かい医療の提供ができる様にスタッフと一丸となって目指せねば! 

By 院長