11月22日〜23日の連休にスタッフ旅行に行って参りました。
実は当院のスタッフ旅行は、今回が初めてでなく理事長の時代は恒例行事として毎年行われていたのです。 最後には海外旅行にまで発展したとの事ですが時代の流れ？ なのか世代の個人優先主義の風潮にみんなで一緒に何かをする事は昭和の時代が終わるとともに薄れていきフェードアウトとなってしまいました。
ところが最近、社会の風潮で「会社で、みんなで、何かをしよう！」というのが見直されて来ているとの事で、社内旅行や社内運動会なんかが再び脚光を浴びてきているとの事です。
タイムリーに当院でも今年になって数名のスタッフから社内旅行をしたいと直訴を受けておりました。 常に頑張ってくれているスタッフに感謝とより強い人間関係を！っと、急遽このスタッフ旅行を決行するに至った次第です。
1泊2日のわずかな時間でしたが職場の仲間が水入らずで交流を持てて意味のある団体行動でした。 風潮に留まらず職場以外でのスタッフの交わりはより良いサービスの向上、法人の生産性の向上にもフィードバックをもたらしそうです。
ただ今回の旅行については常勤、非常勤スタッフ関係なくAll welcomeで募ったのですが
- 医療は事前のアナウンスで休診による対応は可能と考えたのですが介護の方は、決まった日に来て下さる利用者様が我々の都合で来所できない（入浴できなかったりも・・・）を避けるため迷惑をかけない連休を利用して決行したため既に予定のあるスタッフが参加できなかった。
- 育児世代の多くのスタッフが1泊2日の拘束は不可能で行きたくても参加できなかった。
今年を第一歩として行きたいスタッフ全員が参加できる形に進化し、活力のある医療・介護集団を目指せたらなぁ。と思っています。
By 院長
