本日診療終了後、小野薬品工業の三村さんに
骨粗しょう症の治療、腰部脊柱管狭窄症の勉強会を行っていただきました。
今回もたくさんのスタッフが出席しました。
まずは骨粗しょう症について、説明していただきました。
高齢者の方では、骨粗しょう症による骨折から寝たきり、
そして介護という問題につながります。
統計では骨折部位で多いのは太ももの骨「大腿骨」、
意外にも室内での骨折が多いとのことでした。
骨折の予防がとても大切なんですね。
田中外科でも、骨密度の検査を受けていただけます。
(希望される方は受付までお声掛けください)
そして腰部脊柱管狭窄症について、これは歩行障害を引き起こす病気です。
今までなんとなく聞いてきた病気の名前、そしてお薬についてですが、
このようにわかりやすい講義を受けることで、
患者様がどんなことに困っておられるか知るきっかけになる、
そんな風につなげていけたらなと思います。
総務・田村