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2011年6月24日金曜日

介護と医療の連携 ー意見交換会ー

当院の位置する枚方市第6圏域におられるケアマネージャーの連絡会で「スムーズな主治医との連携」について話をさせてもらいました。


介護保険が発足して介護が必要になった利用者はケアマネージャーを通してケアプランがたてられ介護サービスを利用する事ができます。
利用者がスムーズに自身のより良い生活の質を得るには、ケアマネージャーと主治医の連携が大変大事になってきます。 ただ、何時も多忙な医師になかなか話を聞くタイミングがわからず会えないとかいう問題も現場のケアマネジャーの悩みとして多い事実の様です。

今回は主治医との円滑な連携をどのようにすればとれるのか? 医師のタイプや性格別に分析してその攻略法?について医師の立場から話させてもらいました。


話の最後にケアマネにお願いした事。
↓このスライド
統計によると平均で人生最後の5年は何らかの介護を要するそうです。 

ということは、もし人生で介護が必要となった時、その生活を左右するのは勿論家族の協力も必要ですが介護サービスに介入する為のケアマネージャーのケアプラン次第で残りの人生が決まると思います。

ケアマネージャーは24時間オンコール体制で本当に大変な仕事です。 でもそれにめげずに利用者のために尽力を注いで欲しいとの願いをこめて。。。


By 院長



2010年10月24日日曜日

枚方健康フェスティバル

毎年秋の恒例となった枚方健康フェスティバル。
4年前は「何でも健康相談」の担当医として、3年前はなんと日にちを勘違いして無断欠席×、昨年と本年は採血係としてお手伝いしてきました。


採血と行っても血糖測定器用の細い針で指先を突いて指先から血液を揉み出し血糖と血液型(希望者)を測定する係なのです。
技術的には特に誰でもできる簡単な操作なのですが、何分整形外科医の私にとっては去年が初めての体験で今年が一年ぶりと全くの縁のない作業なのです。 しかも刺した傷に絆創膏まで貼らなければ・・・、これも普段しないので要領が得ない。

もう一人の採血係の内科の先生は慣れた手つきで隣でどんどんこなしている。 細い針だから指の何処でも刺して良いのだが、手外科をやってきた私にとってはどうしても指腹に針を刺すのにためらい親指でつまんでも痛くない尺側(外側)から変な体制で針を刺すので(どうでもいいが自己満足?)余計に大変だ。それに血液型がわかるとあって結構乳児、幼児も多い。 普段も子供との格闘には慣れているはずだがかなり疲れた。

午前だけのお手伝いだったが、この採血係はあまり向いてないかも?

100人ぐらい刺したが5人ほど血液が絞り出せなかったり、刺しが浅かったりして2回刺してしまった。 これも普段の診療と違い患者との信頼関係が無いだけにかなり辛い視線を感じたような気がする。

大変疲れた日曜日でした。

By 院長

2010年2月21日日曜日

休日返上

本日は休日返上で枚方市の実施する新型インフルエンザワクチン接種事業に医師会からの依頼を受け当院からは看護師のHさんと奉仕してきました。

各医療機関のスタッフが集まり白衣も様々、当院のHさんは既にリーダー的存在!

今回の新型インフルエンザ騒動、後から振り返ると12月の猛威をふるっていた時に受験生等希望者に接種できたら良かったのですがご周知のように接種対象者には規制がかかり国が良かれと作った1瓶10mlの大きなワクチンも接種するには20人を一度に接種しなければならず、通常の1ml瓶=2人分と較べると効率が悪く多くの医院、病院では有効利用したいものの有効利用すれば違反とマスコミ沙汰で泣く泣く破棄・・・が現状。 ワクチン対象者が全てに解禁となった1月末に10ml瓶の有効利用も兼ねての集団接種事業となった訳です。

ただ時期も時期、接種対象者も全ての方に解禁されてから約1ヶ月経過し、当院をはじめ近隣の医療機関でもお手軽に接種できる環境になり本日も当日キャンセルがかなりあり当初予定の2/3程の100人程の接種に終わりました。 (動員された市役所、医師会をはじめとしたスタッフは、30数人?)

まあ、私的には貴重な休日まったりと仕事ができましたが・・・

とりあえず、関係者のみなさまお疲れ様でした。

By 院長

2009年8月27日木曜日

介護認定審査会

本日は介護認定審査会の日、クリニックでは午前診の終了後9月から導入する電子カルテのオリエンテーションと言う大事な業務があり、非番職員もそのためにわざわざ出勤している中、後ろ髪を引かれながら枚方市役所に出向してきました。


介護認定審査会とは要介護認定と認定有効期間を決定する会議で合議体という医師歯科医師薬剤師保健師介護支援専門員精神保健福祉士社会福祉士介護福祉士理学療法士作業療法士言語聴覚士などからの5人で構成される組織で枚方市の場合、医師が合議体の委員長を務めていて通常1回の認定会議で35人の介護認定を行ってます。


たいていの場合は主治医意見書、認定調査報告書からのデータがコンピューターで一時判定され介護度もほぼ妥当と思われスムーズに流れるが、現在必要な介護サービスを受けている人が介護度が低くなることで利用介護サービスを減らせなければならなくなった場合や介護認定の申請をしたのに書面からは元気とは言えないのに非該当になってしまう場合はすごく気を使います。 

   認定委員はその人のバックグラウンドや年齢に流されては行けないのだが・・・例えば

  • ぼちぼち歩け、認知もほぼ無い90才代で独居の男性が非該当に・・・
私情→ 今まで受けていたヘルパーが利用できないなんて、この人食事できるのかな?急変時は、誰か気付いてくれる人がいるのかなあ?孤独死なんて最近多いし・・・

  • 癌の末期で余命あと2ヶ月ほどで新規申請、でも今は歩いて通院しているので当然介護認定にはかからず。
私情→ この人の1ヶ月後を考えると・・・これから色々な支援や介護が必要となってくるはず、そのために申請したはずなのに・・・

一次判定を覆すにはそれなりの根拠のある理由が必要で独断ではかなわないのでこれまた大変! 神経を使う仕事です。 主治医意見書と調査報告書からのみの情報で全く知らない人を頭の中の空想でイメージを作り本当にサービスが必要と思われる人には正義を発揮しています。 いいふうになれば空想の人は脳裏でニコって笑ってくれてます。



By 院長



2007年12月9日日曜日

ケアマネとの意見交換会

枚方市第3地区の地域包括支援センター主催の「医療との連携についての意見交換会」が12月7日(金曜日)にラポール枚方で開催さました。
簡単に言えばケアマネージャーと医師の意見交換会で第3地区のほとんどの事業所からケアマネージャさん、枚方市からも高齢社会室の方が来られていた。

それに対して医者側の参加は10名程、勿論開業医にとって昼に診察があれば代わりがいないので厳しいのも事実、お許し下さい。

医者側から一言しゃべれる機会を頂いたので私が真剣に介護に取り組んでいるかを少しでも伝われば・・・と少々長々としゃべってしまいました。(m_m)


ケアマネージャーの皆様は大変熱心に取り組んでおられ本当に恐縮でした。枚方ではこんなブログもあることを知りました。


そういえばこの一週間だけでも介護保険にまつわる考えさせられる事が2件ありました。

1件目は、一人暮らしの高齢者の当院かかりつけの患者様が夜の8時頃に急に腰痛がひどくなり担当のケアマネージャーさんを頼って連絡されたらしくケアマネージャーさんが連れてきてくれました。もしこの患者様に同居家族がおられたら全く問題無いのですが、一人暮らし故に頼るところがケアマネさん・・・おそらく普段も優しく親身に相談でき頼りになるのでしょう。でもケアマネさんも仕事といえ突然の出来事、ご飯時だったし女性の方だからお子さんもおられるはず・・・今後、このような高齢者の独居が増えるのは必須だしそれに対し国はケアマネの待遇を軽視しすぎ・・・。

2件目はある患者様、何でも介護認定を受けたいと過去に一回何かで当院を受診した実績はあるが主治医?でもない私の所に突然来られて意見書を書いてくれとの事。(こういうパターンはたまにあるがその場合は一度現状を診察させてもらい日常生活動作レベルや必要ならそれを評価するテストをしたりしてから総合的に書かせてもらっている。)
ところがこの患者様、介護保険が全く理解されておらず診察途中から「私は介護保険で車いすを買ってもらえばいいだけやからケアマネなんていらん・・・」という意味不明の応答、あげくの果てには「先生、今の介護保険の制度はおかしい。なんで私がケアマネの資格をとって私が自分のケアプランを書いたらだめなん?先生は国の方に文句を言ったか?」と支離滅裂に「いいえ」と私が返答した途端、「こんないい加減な先生とは話もできん、アホ!死んでまえ!」私「・・・」でドアを蹴って診察室から出て行かれた?!(勿論待合室で待ってられる患者様の目は点、なんか医療事故でもあって文句いってるのか?って顔?---つらい!)
そうしたら翌日もその患者様が来られた。なぜか翌日は上機嫌で結局私が意見書を書く事になった?というかなったみたい?話によるとこの患者様はよっぽど腹が立ったのか昨日当院を怒って帰られてから(午前)〜夜の8時まで市役所に言って文句を言っていたとのこと途中お腹が空いたので5時から少しぬけてまた再訪したそうだ。今日は市役所の方の悪口を私に言っておられる。

いやあ、ケアマネージャーさん、高齢社会室の職員さんも本当に感謝します。私にできることは協力するので頑張って下さい。

By 院長

2007年10月22日月曜日

枚方市健康福祉フェスティバル

昨日の日曜日、第19回枚方市健康福祉フェスティバルがラポール枚方で開催されました。



会場では、模擬店、フリーマーケットの他、各ボランティアからの展示や催し、歯科医師会からは展示、無料検診やフッ素塗布等を、我々医師会からは、今話題のメタボリック症候群の講演、および健康相談を行いました。
私の担当は、無料健康相談で出来る限りわかりやすく健康についての相談に答えさせて貰いました。普段は診療時間の制約で十分には話を出来ない事を本当に申し訳なく思っていますがこの日ばかりは十分に時間があるので他の先生たちも時間をとって話されていました。市民の皆様には気軽に健康について考えることのできる良い機会だと思います。



by 院長